- 新型コロナウイルスの影響でリモートワークが導入された職種が増えた
- ITやインターネット企業が導入している事が多い
- 経験とスキルがあれば始めやすい
近年働きやすい環境が求められる中、リモートワークが注目されてきました。更に新型コロナウイルスの影響で導入する企業もだいぶ増えています。通勤の負担が軽減されるなどのライフワークバランスの向上にも繋がり、オフィスで働くよりも生産性の向上が期待されるなどのメリットがある、リモートワークお勧め職種15選をご紹介していきます。
1. プログラマーなどのプログラミング業
ホームページ制作、アプリ開発、サーバー構築など様々な種類のプログラマーとしての案件があります。一件あたりの単価も高く、将来的にも需要が増えていくと見込まれています。スキルや経験がないと厳しいので、未経験者はまずスキルを習得することが必要となります。
2. 編集者・ライター
ライターとして活躍するには記事に関する知識が必要となるため、検索する能力が問われます。検索することによって様々なジャンルの勉強になり、経験を積み重ねることができます。ただ編集や記事を書く案件は単価の幅が広く、安価な案件も多いことに注意が必要でもあります1。
3. ウェブデザイナー(ウェブのデザイン業)
ウェブサイトのおしゃれで目を引くデザインを考えると共に、ユーザーにとって見やすく使いやすいウェブサイトを構築する必要があります。企画設定からコーディングまで様々な仕事内容が含まれます。トレンドに敏感になり、デザインセンスが問われる職種です。
4. システムエンジニア(システムの開発)
システムの開発、設計、テストなどを主に行い、顧客の要求を取り入れていく必要があります。基本設計からテストまでの工程があり、顧客とのコミュニケーション能力が問われ、どのような手法が最適かと判断できる技術力も重要です。
5. コンサルタント(経営や戦略コンサルタント)
顧客との相談のもと、課題を見つけその解決策を提案し、実行を支援します。顧客の業界の知識や経験が必要であり、客観的に分析し納得してもらえる提案をする事によって信頼を得ることになり次へと繋がっていきます2。
6. ウェブマーケター(ウェブ上でのマーケティング業)
ウェブを利用したマーケティングは検索エンジンやSNSが更に広まる中、年々進化しています。SEO対策の知識やコンテンツの企画能力が問われます。アクセス数など様々な角度から分析し、より効果的なコンテンツを提供していくことが重要です。
7. オペレーション業務(業種別)
業種によってもオペレーション業務に様々な種類がありますが、主に運営や管理に携わる業務を指します。リモートで業務をこなす事によって、デジタル化を進めることができ、より効率的に業務を改善する事が可能になっていきます。
8. プロジェクトマネージャー(プロジェクトの管理)
各業種で管理するプロジェクトによって業務は多岐にわたり、様々なスキルが必要とされます。進行管理や問題発生時の解決策や改善策などクライアントとの対応がプロジェクト自体の成功へと繋がっていきます。
9. カスタマーサポート(既存顧客管理)
顧客からの問い合わせや要望に臨機応変に対応する必要があります。迅速で正確な判断が求めら、クレームなどがあっても冷静に対応する事が問われます。電話やチャットでの対応ができるためリモートでの業務が増えています。
10. 翻訳や通訳
翻訳のスキルがあればそれを利用してオンラインでの翻訳のサービスを提供することができます。幅広い分野に渡って必要とされるサービスなので需要は付きないところが利点です。医療関係などの専門分野の知識を学ぶとより高額な案件を担当することができます。
11. 動画編集者
Youtubeなどでの動画の拡散が広められてる中、コンテンツの編集は独特な技術が必要となります。その市場を上手く利用して動画編集を担当したり、動画編集スキルを教材として販売する方法もあります。
12. グラフィックデザイナー(各業種のデザイン)
フリーランスでグラフィックの提供をすることができます。様々な分野の企業がデザインの作成を必要としているのである企業の専属として働くよりは幅広くサービスの提供をすることができます。トレンドやセンスが問われるので常に最新情報へのアンテナを張っている事が必要です。
13. マーケティングコンサルタント(販売戦略)
マーケティングの経験やスキルを使って企業とコミュニケーションを取り、販売促進を達成させます。また中小企業など担当者を常時雇わない代わりに需要ごとにフリーランスでお願いされる事によって顧客の数を増やすことができます。
14. 会計処理業務
領収書や請求書の処理を行ったり、決算のための報告書の作成などを主に管理します。最近では全てオンラインでの処理が可能なためリモートでもできる業務になっています。更には様々な処理が自動化できるようになり、効率的な業務に進化しています。
15. オンラインチューター(家庭教師)
zoom会議サービスなどを使ってリモートでも顔や様子を見ながらの指導の需要が増えています。学生だけではなく、楽器の指導や言語の指導もリモートでオンラインサービスを通じて可能になりました。直接では指導を受けられない距離の人との学び合いの場にもなります。